景観色彩ファイル/福岡景観色彩研究会

福岡九州で活動する福岡景観色彩研究会の景観色彩ファイルです。研究会会員が客観的に九州の景観をアップしていきます。

景観色彩ファイル022/京都市開発の行方

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撮影地

京都市

 

 

 

京都市内では地価も上昇。

子育てファミリーの皆さんたちは郊外に転居なさる方が多いと耳にします。

また、古くからの街並みも、画像のように大規模ない資本がどうも海外からも入り、ホテルや宿泊施設に根こそぎ変わって行くようです。

京都市の行政のあり方もこのところ変化した気がします。

画像は高台寺から清水への坂の途中。

門前町の通りの中にも、いつくつか平地になって、新しく何か建つ気配の土地をいくつも見ることができます。

 

 

 

投稿者

長 和洋

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景観色彩ファイル021/京都市世界遺産+グッドデザイン

撮影地

京都市

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グッドデザイン賞に対しては賛否両論ありますし、世界遺産についても同じです。

画像は、2018年11月16日朝日新聞にも広告掲載の、JR西日本の物件です。

世界遺産下鴨神社(神社側はここは正規な境内ではないと言いますが、常識的にここは境内と同じで自由に販売や貸与が許される場所ではありません)の参道に、計画当初から反対運動が起こり、それにもかかわらず建設が強行された感がある物件。

 

今年夏に全国組織の景観ネットワークの視察で撮影したもので、参道の由緒ある木々も、都合でロープ等で矯正して樹勢を変えられているのがわかります。

欧米では事実、世界遺産選定後に不用意な開発をして指定を撤回された案件も

 

今回の下鴨神社内マンションの醜態も地域の有志がイコモスまで抗議に行くも、どうもイコモスの内部にまた別な不都合な事情もあったと当事者から直接話も聞いています。

 

今回、若干の見解と複数の画像を追加しましたが、グッドデザイン賞世界遺産、ともに再考の機会となればとアップしました。

 

 

 

投稿者

長 和洋

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景観色彩ファイル020/京都市

撮影地

京都市

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京都市内二寧坂近くに近年できた、どちらかというと後発、新し目のスタバです。

町並みとの調和はもちろん、近隣との関わりも密接。

例えば、お店やお店の廻りの清掃も画像のように、どこのお店よりも早く、逆に日本的です。

 

 

 

投稿者

長 和洋

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景観色彩ファイル019/大分市

 

撮影地

大分市

 

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大分市の市街地の中心から核となる商業施設が無くなってしばらく経ちます。

画像は、若い世代に愛されたパルコもラフォーレも無くなり、平地になって青空が広がった駅前の一等地です。大分市の中心であったアーケード街も歩く人はまばらです。

 

また、こちらの画像は、対照的に駅ビル+商業ビルといったJR九州のお得意の図式のJR大分駅。どこに行ってもあるファストファッションやファストフード、また大分の名物ではない、他県の飲食店も混在しており、JRはこれこそがまちづくりと胸を張ります。

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投稿者

長 和洋

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景観色彩ファイル 018 /久留米市

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今年6月にオープンした久留米アリーナ。

無彩色でデザイン性のある外観に生まれ変わりました。

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屋内は久留米のエリアカラーでもあるグリーンが目を引く内装になっています。

木材も多く使われているので、清々しく爽快感と合わせて久留米らしい温もりも感じる空間になっています。

撮影地 福岡県久留米市

撮影者

野村明子

景観色彩ファイル017/伊勢志摩

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撮影地

三重県パールロード(鳥羽〜志摩))

 

数年前のものですが、 三重にぶらりとドライブしにいった時の写真です。パールロードという海沿いのドライブウェイで、とても眺めも良く気持ちの良い道路です。時期もちょうど今頃だったと思います。

 

写真右下のガードレール、分かりにくいですが、一般的な真っ白ではなく薄い青緑色のガードレールだったのを今でも覚えています。

 

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白は、一番明るく夜でも目立ちやすい色、そして風景からも浮きやすい色。

 

景観の色は、周囲に溶け込む、目立たないようにするだけでなく、安全性との両立など状況に応じた様々な視点が必要だと感じます。

 

 

投稿者

有吉 知幸

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景観色彩ファイル016/福岡市

撮影地

福岡市舞鶴城址福岡城址)

 

福岡市は現福岡市長の旗振りで、天神ビッグバンという大号令の元、建築の規制緩和の一途。高さも容積率も緩くなって、いよいよ街自体が壊れだしています。また、爆買いクルーズ船を目当てに港湾も積極的に整備、さらに、またまた爆買いを目当てに市長自ら博多駅ウォーターフロントを結ぶ交通機関を連結バスに飽き足らず、時代錯誤なロープウェー構想まで出る始末です。

 

画像は、老朽化で使用禁止になった黒田藩の残した福岡城址のとある橋です。

もう数年放置されたまま。爆買いや開発には大枚叩いても、残念ながらこのような文化的なものには福岡市には使う予算は無いと言わんばかりです。

 

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投稿者

長 和洋

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景観色彩ファイル015/大阪

撮影地

大阪市

 

今回は、万葉集にも出てくる防人たちが築いた福岡県の太宰府にある国としての財産、水城(みずき)を国道と九州高速道路が突破したように分断した画像をアップする予定でしたが、先に、先週お伺いした大阪の画像をアップします。

私たち福岡景観色彩研究会のメンバーとしても、地域の屋外広告関係の規則や条例を再確認してます。

福岡では、このように路上の空間に突き出した看板/サインにあっては厳しく寸法も規制されているはずです。

 

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投稿者

長 和洋

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景観色彩ファイル014/鹿児島市

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頻繁に使用され定着している地域独特のエリアカラー。

鹿児島市は赤。

 

中央駅の赤い観覧車、看板、店舗や建築物の外観、ディスプレイetc.繁華街には赤が氾濫していますが、地元住民の方々に赤が多いことを伝えてもどなたも気づかれません。むしろ否定される方がほとんどです。(どの地域でも同じ反応です。)

それだけ根づいた色彩感覚、空気のような存在感の色、

まさに無意識レベルの嗜好色、それがエリアカラーなのです。

 

エリアカラーのしくみを探ると、数十年とは言わない、数百年前の地理的条件、特産物、文化、歴史を紐解くことにもなります。

 

数十年かけて、全国各地のエリアカラー調査を独自に継続していますので、

これから各地のエリアカラーも続々、アップしていく予定です。

 

皆様が旅をされるときに、エリアカラーのことを、思い出していただけると嬉しいで

す。視点が変わり、またひと味ちがう楽しみがプラスされるのではと思います♪

 

 

 

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投稿者 松元昌子

https://instagram/shoko_color/

景観色彩ファイル013/東京・日本橋

撮影地

東京都

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もう、都民でなくても日本橋がどこにあるのかわからない景観です。

今度、この首都高を地下に入れる等の対応をするらしいのですが、本当なら最初からそうするのが本来の都市計画かもしれません。

 

次回は、万葉集にも出てくる防人たちが築いた福岡県の太宰府にある国としての財産、水城(みずき)を国道と九州高速道路が突破したように分断した画像をアップする予定です。

 

 



 

 

投稿者

長 和洋

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