画像は、住宅地に建つ、民間の介護施設と思しき建築です。
ごく普通の住宅地でも、この彩度と色使い、そして表面積は注文がつくでしょう。
それが、ご覧いただけるでしょうか、
周囲は雑然とした景観ではなく、大分市日田市の歴史ある控えめな色彩の存在するエリア。
問題はこの建築許可を出した行政が問題で、
住民が提起して、市税でこの建築の塗装を変えるくらい訴えて良い事例と考えます。
街の財産が何か、まちの宝が何か、それを考えるのが行政であるはずです。
投稿者
長 和洋/イルドクルール
カラーコンサルタント 長 和洋 (@kazuworks) | Twitter